2012年2月19日日曜日

遺産相続の事件

遺産相続をめぐる争いは肉親同士であればが大半である為に、
どんな結論になろうとも後味の悪いものです。
そして、時には悲惨な結末を迎える事もあるのです。
長崎県で起きた遺産相続に絡んだ殺人事件の事を紹介しましょう。

大会社の長が亡くなり、その跡継ぎに関する争いです。
遺言書がない場合には遺産相続は法定相続人になります。
法定相続人は配偶者と子どもに相続権があります。
子どもがすでに亡くなっている場合には孫に相続権があります。
この事件では孫が相続できない事になり、
まわりから非難された為に逆上して、親族を殺すと言う事になったのでした。
遺言書はありましたが、事件を起こした本人に対する遺産相続はなかったのです。
故人の遺志を受け継いでいたのが誰なのかは、当人たちしか知りません。

遺産相続に関する争いは遺言書があってもなくても醜いものです。
親族間で争う為の下地があるのです。
遺産相続はそのきっかけでしかない事を理解しましょう。
この事件では犯人は故人と一緒に住んでおり、会社の仕事もしていました。
でも、遺言書に書かれていたのは犯人でなく、その弟だったのです。

犯人の気持ちを考えれば、納得できない事でしょう。
財産だけでなく、住む家さえもなくなってしまう事になったのです。
兄弟の仲が良ければ、
お互いに譲り合って遺言書をベースに納得のいく対話をしたはずなのです。
遺産相続でもめるのは、 故人が生きている時には何もしていないのに、
相続の権利だけを主張しているからです。

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2012年2月3日金曜日

遺産相続放棄

お父さんが死亡した時には気が動転してしまって、
遺産相続のことなど考えられないかもしれません。
しかし、しばらくして落ち着くことができたならば、考えなければなりません。
遺産相続に関する手続きには期限があります。
たいていが3か月以内となっているのです。
その中には遺産相続放棄もあります。
どのような場合に相続放棄をするのか考えてみましょう。

まず、遺産相続と言うとお金をもらえる場合だけしか思いつかないでしょうが、
借金も相続することになります。
つまり、資産よりも借金が多ければ、そうなってしまうのです。
そのような場合は相続放棄をすることによって、借金を背負うことはなくなります。
もちろん、資産も放棄することになります。

また、限定承認と言う手続きを取れば、資産の部分だけを相続することも可能です。
実際にはどちらかわからない時には限定承認を取るべきでしょう。
しかし、
一般の人にはわからないことも多いので弁護士などに相談することが確実です。
また、相続放棄でよくあるのは、
長男が親の面倒を見ながら、一緒に家に住んでいる場合です。

家の相続権は兄弟で等分となりますが、
長男以外が相続放棄することによって、家の相続権は長男のものになるのです。
兄弟が仲良くしている場合には
何の問題もありませんが、
けんか状態となっている時にはこれがトラブルの元になります。
どちらも譲らないと、家を売り払ってお金を分けることになるのです。
その時には
親の面倒を誰が見てきたのかと言ったことが調停で取り上げられることになるでしょう。


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